专利摘要:

公开号:WO1991012908A1
申请号:PCT/JP1991/000242
申请日:1991-02-25
公开日:1991-09-05
发明作者:Hidekazu Shimizu
申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho;
IPC主号:B21D5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] プ レ ス ブ レ ー キ の 金型判定装置 技 術 分 野
[0003] こ の 発明 は プ レ ス ブ レ ー キ に よ り ワ ー ク の 曲 げ加工 を行 う に あ た り 、 ワ ー ク に 対応 し た 正 し い 金型が装着 さ れて い る 力、を判定す る こ と に よ り 、 プ レ ス ブ レ ー キ 稼働中 に バ ッ ク ス ト ッ プが金型 と 干渉 し て し ま う こ と を未然 に 防止す る 装置 に 関す る 。 背 景 技 術
[0004] プ レ ス ブ レ ー キ で は ワ ー ク を パ ン チ と ダ イ と の 間 に バ ッ ク ス ト ッ プ に 当接す る ま で挿 入 し て 、 こ の バ ッ ク ス ト ッ プ に よ っ て ワ ー ク の 挿入位置が規制 さ れ た 状態 で パ ン チ を ダ イ に 向 け て下 降 さ せ る こ と に よ り ワ ー ク の 曲 げ加工 を 行 う よ う に し て い る 。
[0005] こ こ で ワ ー ク が折 り 曲 げ ら れ る 部位 は 各ェ程 ご と に 異 な る た め 、 く ッ ク ス ト ッ プを折曲 げ ら れ る 部位 に 応 じ て 各工程 ご と に 移動 さ せ る 必要が あ る 。 そ し て こ の 移動 の 際 に は 、 安 全防止上、 常 に バ ッ ク ス ト ッ プがパ ン チ と ダ イ 力、 ら な る 金型 に 干渉 し な い よ う に バ ッ ク ス 卜 ッ プを移動制御す る 必要が あ る 。 し 力、 も ワ ー ク の 種 類 に 応 じ て装着 さ れ る 金型 は異 な り 、 こ れ に 応 じ て バ ッ ク ス ト ッ プが金型 と 干 渉す る 領域が異 な る た め ヮ ー ク の 種類 に 応 じ た バ ッ ク ス ト ッ プ の 移動制御 を 行 う 必 要があ る 。
[0006] そ こ で、 こ う し た バ ッ ク ス ト ッ プ と 金型 と の干渉を 回避す る 従来技術 と し て以下 に掲げ る も のがあ る 。 1 ) すな わ ち 、 第 8 図 に示す よ う に金型の下型であ る ダイ f を、 加工すべ き ワ ー ク の種類に応 じ て交換、 装 着す る ご と に ダイ f の形状を示すデー タ 、 つ ま り ダイ f の 中心力、 ら 端面ま での距離 1 、 高 さ h 、 ダイ f を固 定す る ホ ル ダ g の 中心か ら端面 ま での距離 1 ' 、 高 さ h ' をオペ レ ー タ がキ ー ボー ド に よ っ て入力す る 。 す る と 、 こ の 入力 デー タ に基づ き 同図 に斜線に て示す干 渉領域 j が演算 さ れ、 バ ッ ク ス ト ッ プ i の先端の 目 標 位置が こ の干渉領域 j に入 ら な い か否かを判定 し て 出 力す る 。
[0007] 2 ) や は り ダイ f を交換す る ご と に上記形状デー タ に 基づ き オ ペ レ ー タ が干渉領域 j を計算に よ っ て求めて や り 、 こ の干渉領域 j を示すデー タ を入力す る こ と に よ り バ ッ ク ス ト ッ プ i の先端が こ の干渉領域 j に 入 ら な い よ う に バ ッ ク ス ト ッ プ i を-移動制御す る 。
[0008] し か し 、 上記従来技術 に よ れば、 ダ イ f を交換す る ご と に デー タ の入力 を行 う 必要があ る た め、 作業が煩 雑 に な る と と も にオペ レ ー タ に負担を課す こ と に な つ てい た。
[0009] し か も 、 ダイ の交換作業は オ ペ レ ー タ が行 う 人為的 な 作業で あ る た めオペ レ ー 夕 と し て は交換の 際 ダ イ の 選定を誤 る こ と があ り 、 ま た 同様に上記デー タ の 入力 作業 も オ ペ レ ー タ の 人為的 な 作業で あ る た め 、 実際 に 交換作業が行わ れた ダ ィ と は異 な る ダ イ に 関す る デ 一 夕 を誤 っ て 入力す る こ と も 考 え ら れ る 。 さ ら に ま た ダ ィ の 交換 の 際、 ダ イ が本来 の 装着位置 か ら バ ッ ク ス ト ッ プ側 に ずれ て装着 さ れ る こ と 力 あ る 。
[0010] こ の た め実際 に 装着 さ れ た ダ イ と は異 な る ダ イ に 対 応 し た 干渉領域が設定 さ れ る こ と が あ っ た り 、 ま た 実 際 に 装着 さ れ た ダ イ が正 し く て も 設定 さ れ る 干渉領域 と ダ イ の 実際 の取付位置 と が対応 し て い な い こ と が あ る 。 し た 力《 つ て、 力、 力、 る 状態でバ ッ ク ス ト ッ プを干渉 領域 に 入 ら な い よ う に 移動制御 し た と し て も バ ッ ク ス ト ッ プが ダ イ に 干渉す る 虞が招来す る 。
[0011] 本発明 は こ う し た 不都合 を 除去すべ く な さ れ た も の で あ り 、 ダ イ を 含む金型 の 交換 の た び に デ ー タ を入力 す る 煩わ し さ が な く 、 し か も 実際 に 装着 さ れ た 金型が こ れ力、 ら 加工 し ょ う と す る ワ ー ク に 対応 し た 正 し い 金 型 に な っ て い る か否か を 判定す る こ と に よ り 正 し い 金 型が装着 さ れて い な い こ と に 起 因す る 干渉 を 未然 に 防 止す る こ と を そ の 目 的 と し て い る 。 発 明 の 開 示
[0012] こ の 発明 は 、 ワ ー ク を パ ン チ と ダ イ と の 間 に バ ッ ク ス ト ッ プ に 当接す る ま で挿入す る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ッ ブ に よ っ て前記 ワ ー ク の 揷入位置が規制 さ れ た状態で前記 ダ イ に前記パ ン チ を接近 さ せ て前記 ヮ ー ク の 曲 げ加工を行 う プ レ ス ブ レ ー キ に お い て 、 前記 ノく ッ ク ス ト ッ プの先端 に設け ら れ、 前記バ ッ ク ス ト ッ プ と前記ダ イ と の距離を検出す る 距離セ ン サ と 、
[0013] 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記 ワ ー ク の揷入方向 に移動 さ せ る と と も に 、 上下方向 に移動 さ せ る バ ッ ク ス ト ツ プ移動手段 と 、
[0014] 前記バ ッ ク ス ト ッ プ の前記挿入方向の移動位置お よ び前記上下方向 の移動位置を検出す る 位置検出手段 と 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記挿入方向の所定位置 に移 動 さ せ る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ツ プを前記上下方 向 に移動 さ せ る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を駆 動す る 第 1 の駆動手段 と 、
[0015] 前記第 1 の駆動手段に よ り 前記バ ッ ク ス ト ッ プが移 動 さ れた 際に前記距離セ ン サ の 出力 と 前記位置検出手 段の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プ の上下方向移 動位置 に応 じ た前記ダイ の 中心か ら端面 ま での距離を 演算す る 演算手段 と 、
[0016] 前記演算手段 に よ る 演算を各種 ワ ー ク に対応す る ダ ィ につ い て行 っ て得 ら れた 各種 ワ ー ク ご と の演算結果 を各種 ワ ー ク ご と の ダイ の形状デ一 夕 と し て記憶す る 形状デ一 タ 記憶手段 と 、
[0017] 加工すべ き ワ ー ク に応 じ て前記ダ イ が選択 さ れて該 選択 さ れた ダ ィ が取 り 付け ら れた 際に 、 前記パ' ッ ク ス ト ッ プを前記揷入方向 の所定位置 に移動 さ せ る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記上下方向 に移動 さ せ る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を駆動す る 第 2 の駆 動手段 と 、
[0018] 前記第 2 の駆動手段に よ り 前記バ ッ ク ス ト ッ プが移 動 さ れた 際 に 前記距離セ ン サ の 出力 と 前記位置検出手 段の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プの上下方向移 動位置 に 応 じ た前記ダィ の 中心か ら 端面ま での距離を 演算 し 、 該演算結果 と 前記加工すべ き ワ ー ク に対応す る 前記形状 デー タ 記憶手段の 記憶形状デー タ と を対応 す る 前記上下方向 の移動位置 ご と に比較す る こ と に よ り 取 り 付 け ら れて い る ダイ が前記加工すべ き ワ ー ク に 対応 し て い る か否かを判定す る 判定手段 と
[0019] を具え 、 構成 さ れ る 。
[0020] かか る 構成 に よ れば、 パ' ッ ク ス ト ッ プの上下方向移 動位置 に応 じ た ダ ィ の 中心か ら 端面 ま での距離が求 め ら れ、 こ れ ら 力《各種 ワ ー ク ご と に ダイ の形状 デー タ と し て記憶 さ れ る 。 そ し て 、 ブ レ ス ブ レ ー キ の 稼働前 に 加工すべ き ワ ー ク に 応 じ て ダ イ が選択 さ れて取 り 付 け ら れた 際 に 、 同様 に バ ッ ク ス ト ッ プの上下方向移動位 置 に 応 じ た ダ イ の 中心か ら 端面 ま での距離が求め ら れ、 こ れ と 加工すべ き ワ ー ク に対応す る 記憶形状 デー タ と が対応す る 上下方向 の移動位置 ご と に比較 さ れ、 取 り 付 け ら れて い る ダ ィ が加工すべ き ワ ー ク に対応 し て い る か否かが判定 さ れ る 。 そ し て以上の 判定結杲 に 応 じ て金型を再度 し い も の に装着 し 直すな どすれば、 形 状デー タ に基づ き 干渉領域が正 し く 設定 さ れ、 こ の た めバ ッ ク ス ト ッ プを金型 と 干渉 さ せ る こ と な く プ レ ス ブ レ ー キを稼働 さ せ る こ と 力《で き る よ う に な る 。 図面の簡単な説明
[0021] 図 は本発明 に係 る プ レ ス ブ レ ー キの金型判定装 置の実施例の構成を示す図で、 同図 ( a ) はバ ッ ク ス ト ッ プの移動機構を示す斜視図、 同図 ( b ) は同図 ( a ) の移動機構を駆動制御す る N C 装置の構成を示 す ブ 口 ッ ク 図
[0022] 第 2 図 は本発明が適用 さ れ る 実施例の プ レ ス ブ レ ー キを示す図で、 同図 ( a ) は プ レ ス ブ レ ー キ の正面図 同図 ( b ) は同図 ( a ) の側面図、
[0023] 第 3 図 は実施例の形状デー タ 登録処理を説明す る た め に用 い た断面図、
[0024] 第 4 図 は実施例の干渉チ ェ ッ ク 処理を説明す る た め に用 い た断面図、
[0025] 第 5 図 は実施例の形状デー タ の 内容を概念的 に示す 図、
[0026] ¾ 6 図 は実施例の形状デー 夕 登録処理の手順を示す フ ロ ー チ ャ ー ト 、
[0027] 第 7 図 は実施例の金型判定処理の手順を示す フ ロ ー チ ヤ 一 h 、
[0028] 第 8 図 は従来の技術を説明す る た め に用 い た断面図 で あ る 発明 を実施す る た め の 最良 の 形態
[0029] 以下、 図面 を参照 し て本発明 の 実施例 を詳細 に 説明 す る 。
[0030] 第 2 図 ( a ) は実施例 に 適用 さ れ る プ レ ス ブ レ 一 キ の 正面 図、 同図 ( b ) は 同 図 ( a ) の ブ レ ス ブ レ 一 キ の断面図 を示 し て い る 。
[0031] 同 図 に 示す よ う に こ の プ レ ス ブ レ ー キ は 大 き く は プ レ ス ブ レ — ャ 体 1 と 後述す る ノく ッ ク ス ト ッ プ移動機 構部 2 と 該 バ ッ ク ス ト ッ プ移動機構部 2 を 駆動制御す る 後述す る N C 装置 3 と か ら 構成 さ れ て い
[0032] プ レ ス ブ レ ー キ 本体 1 は た と え ば油圧 を駆動源 と す る 駆動装置 4 に よ り 上下動 さ れ る ビ ー 厶 5 を有 し て お り 、 こ の ビ ー ム 5 の 下端 に 金型 6 の 上型で あ る パ ン チ 6 a 力;'装着 さ れて い る 。 パ ン チ 6 a の 下方 に は下型で あ る ダ イ 6 b 力《 テ 一 ブル 1 a 上 に 装着 さ れ て い る ブ レ ス ブ レ ー キ本体 1 の 内 部 に は バ ッ ク ス 卜 ッ ブ 1 0 R お よ び 1 0 L が、 プ レ ス ブ レ ー キ の 正面 力、 ら み て右 側お よ び左側 に そ れぞれ ビ ー ム 5 に 平行 な バ 一 8 に 支 承 さ れて配設 さ れて い る 。 こ れ ら バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R 、 1 0 L は ヮ ー ク 7 (第 1 図 ( a ) 参照 ) が プ レ ス ブ レ ー キ の 正面か ら ハ。 ン チ 6 a と ダ ィ 6 b と の 間 に 揷 入 さ れ た 際 に 該 ヮ ー ク 7 の 挿入位置 を 規制す る 。
[0033] よ っ て 、 ワ ー ク 7 の 折 り 曲 げ ら れ る 部位 に 応 じ て バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R 、 1 0 L を移動 さ せ所 定位置 に 位 置決 'め を行 う と と も に 、 上記駆動装置 4 を作動 さ せ て パ ン チ 6 a を上死点力、 ら ダ イ 6 b に 向 け て下死点 ま で 下降 さ せ る こ と に よ り ワ ー ク 7 を所望 の 部位で折 り 曲 げ る こ と 力《で き る 。
[0034] 第 1 図 ( a ) は バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R 、 1 0 L を X 軸方向 、 つ ま り ワ ー ク 7 の 揷入方向 に 、 ま た Z 軸方向 (上下方向 ) に 2 $由移動 さ せ る こ と がで き る バ ッ ク ス ト ッ プ移動機構部 2 を斜視図 に て 示す も の で あ る 。
[0035] 同図 ( a ) に 示す よ う に X 軸 に垂直 な Y 軸 に 沿 っ て バ ー 8 が配設 さ れて お り 、 該 バ 一 8 に は Y 幸由方向 に 移 動 自 在 に ス ラ イ ド 9 、 9 力《取 り 付 け ら れて い る 。 ス ラ イ ド 9 、 9 に は そ れぞれバ ッ ク ス ト ツ プ 1 0 R 、 1 0 L 力 X 軸方向 の 位置が調整 自 在 に 取 り 付 け ら れて い る 。 バ ー 8 の 下面 は一対 の ね じ 軸 1 1 、 1 1 に よ り 支承 さ れて お り 、 こ れ ら ね じ 軸 1 1 、 1 1 の 下端 は ス ラ イ ド ベ ー ス 1 2 の 内部 に 配設 さ れた 図示せ ぬ ナ ツ ト 部材 に 螺 合 さ れて い る 。 こ の ナ ツ ト 部材 は サ ー ボモ ー 夕 1 3 の 駆動 に 応 じ て 回転す る 。 し た力《 つ て サ ー ボモ 一 夕 1 3 を駆動 さ せ る こ と に よ り ナ ツ ト 部材、 ね じ 軸 1 1 、 1 1 を介 し てバ ー 8 を上下方向 ( Z 紬方向 ) に 移動 さ せ る こ と 力 で き 、 ノく一 8 と 一体 と な っ て い る バ ッ ク ス ト ッ プ 1 O R , 1 0 L を上下方 向 の 任意 の 位置 Z に 移 動、 位置決めす る こ と がで き る 。 サ ー ボモ ー 夕 :! 3 に は該モ ー タ 1 3 の 回転位置 、 つ ま り バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R 、 1 0 L の 上下方向 位置 Z を検出す る エ ン コ ー ダ 1 3 a が付設 さ れて い る
[0036] ま た 、 ス ラ イ ドベ ー ス 1 2 は基台 2 a の 両側 に X 軸 方向 に 沿 っ て配設 さ れ た ガ ィ ド レ ー ノレ 1 4 に 摺動 自 在 に 支承 さ れ て い る と と ち に 、 ス ラ イ ドベ ー ス ; I 2 は ね じ $由 1 6 の 回転 に 応 じ て ガ ィ ド レ ー ノレ 1 4 に 沿 つ て移 動 自 在 と な っ て い る 。 ね じ 軸 1 6 は サ ー ボ モ ー 夕 1 5 o 駆動 に 応 じ て 回転す る 。 し た が っ て サ ー ボ モ ー タ 1 5 を駆動 さ せ る こ と に よ り ね じ 寒由 ] 6 を 介 し て ス ラ イ ドベ ー ス 1 2 を ワ ー ク 7 の 挿 入方向 ( X 紬方 向 ) に 移 動 さ せ る こ と がで き 、 こ れ と ー体 の 関係 に あ る ノく ヅ ク ス 卜 ッ プ 1 0 R , 1 0 L を ヮ ー ク 揷入方 向 の 任意 の 位 置 X に移動、 位置決 めす る こ と がで き る 。 サ 一 ボ モ ー タ 1 5 に は 該 モ 一 夕 1 5 の 回転位置、 つ ま り バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R 、 1 ◦ L の ワ ー ク 揷 入方 向 の 位 置 X を検 出す る ェ ン コ 一 ダ 1 5 a が付設 さ れて い る
[0037] ハ ッ ク ス 卜 ッ ブ 1 0 R 、 1 n L の 先端 に は 、 後述す る 態様で該 ハ ッ ク ス ト ツ ブ 1 0 R 、 1 0 L と 金型 6 と の距離 d を 非接触で検 出 す る 距離 セ ン サ 1 8 R 、 1 8 L が そ れ ぞれ配設 さ れ て い る 。 距離 セ ン サ 1 8 R 、 1 8 L と し て は 、 た と え ば光 を検出媒体 と す る 光学式の 距離 セ ン サ が使用 さ れ る
[0038] 同第 1 図 ( b ) は 、 か か る バ ッ ク ス ト ッ プ移動機構 部 2 を駆動制御す る N C 装置 3 の 構成を プ ロ ッ ク 図 に て示 し た も の で あ り 、 N C 装置 3 に は距離 セ ン サ 1 8 R 、 1 8 L の 上記距離 d を 示す検 出 信号 お よ びェ ン コ — ダ 1 3 a 、 1 5 a でそ れぞれ検出 さ れ る バ ッ ク ス ト ッ プの Z 軸位置 Z 、 X 軸位置 X を示す検出信号が入力 さ れ る と と も に、 サ ー ボモ ー タ 1 3 、 1 5 を駆動す る た めの駆動信号が出力 さ れ る 。
[0039] N C 装置 3 は距離セ ン サ 1 8 R、 1 8 L の検出信号 d を入力 し て A Z D 変換等の処理を施 し 、 該検出信号 d を C P U 2 0 に加え る 入力回路 2 2 と 、 後述す る 形 状デー タ が記憶、 格納 さ れ る メ モ リ 2 1 と 、 入力回路 2 2 か ら 出力 さ れ る 検出信号 d お よ びエ ン コ ー ダ 1 3 a 、 1 5 a 力、 ら 出力 さ れ る 検出信号 Z 、 X に基づい て 後述す る 処理を行い 、 サ ー ボ回路 2 3 に サ 一 ボモ ー タ 1 3 、 1 5 を駆動す る た め の駆動指令を出力す る C P U 2 0 と 、 エ ン コ ー ダ 1 3 a 、 1 5 a の 出力 を フ ィ ー ドバ ッ ク 量 と し て C P U 2 0 力、 ら 出力 さ れ る 駆動指令 に応 じ てサ ー ボモ ー タ 1 3 、 1 5 をサ 一 ボ制御す る サ ー ボ回路 2 3 と 力、 ら 構成 さ れて い る 。
[0040] こ こ で 、 上記 C P U 2 0 で行われ る 処理に つ い て以 下第 3 図か ら 第 7 図を併せ参照 し て説明す る 。 な お、 以下の説明で は説明 の重複を避け る た めバ ッ ク ス ト ッ プ 1 O R , 1 0 L の う ち 1 O R に注 目 し て説明す る 。
[0041] • 形状デー タ 登録処理
[0042] こ の処理 は プ レ ス ブ レ ー キ の稼働前 に 予 め行わ れ る オ ペ レ ー タ 力《 N C 装置 3 の 図示せぬ 「金型形状デー タ テ ィ 一 チ ン グモ ー ド」 を選択す る ス ィ ッ チ を投入す る こ と に よ り 第 6 図 に 示す処理.が ス タ ー 卜 さ れ る 。
[0043] な お 、 こ の テ ィ ー チ ン ダモ ー ド時 に は 、 プ レ ス ブ レ ー キで加工すべ き すベ て の 種類の ヮ ー ク 7 … に つ い て こ れ ら を加工す る た め の 対応す る 金型 6 ( パ ン チ 6 a ダ イ 6 b ) … 力 各種用 意 さ れ る 。
[0044] そ' こ で、 「 N 0 . 1 」 と い う 種類の ヮ ー ク 7 が選択 さ れ る と 、 キ ー ボ ー ド を 介 し て こ の ヮ ー ク の 種類を示す 「 1 」 が入力 さ れ る 。 そ し て こ の 「 N 0 . 1 」 の ヮ — ク 7 を加工 す る た め の 金型 6 の 形状 を 示す デ ー タ を取 得すべ く 「 N 0 . 1 」 に 対応す る 金型 6 が用 意 さ れ、 こ れ 力《 プ レ ス ブ レ - - キ に 装 着 さ れ る o そ し て 第 2 図 ( a ) の 矢 印 A に 示す よ う に パ ン チ 6 a を 下降 さ せ、 第 3 図 に 示す状態 に 保持す る ( ス テ ツ プ 1 0 1 ) 。
[0045] か か る 金型 6 を装着 し 終 え た こ と を オ ペ レ ー タ 力 キ ボ 一 ド を 介 し て ί 示す る と 、 つ ぎの ス テ ッ プ 1 0 2 に 移行 さ れ、 第 3 図 に 示す よ う に ' ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R を最上位 Ζ 0 ま で移動す る よ う に サ — ボ 回路 2 3 を 介 し て モ ー 夕 1 3 に 駆動 信号 が 出 力 さ れ、 こ の 結果、 バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R が上記最上位 Z 0 に 位置 決 め さ れ る 。 そ し て 同時 に距離 セ ン サ 1 8 R に よ っ て金型 6 ま で の 距離 d を検 出す る こ と 力 で き る 所定 の X 軸方 向 位置 ま でバ ッ ク ス ト ッ ブ 1 0 R を移動す る よ う に サ ー ボ回路 2 3 を 介 し て モ ー タ 1 5 に 駆動信号が 出 力 さ れ こ の 結果、 バ ッ ク ス ト ッ プ .1 Γ) R 力《位置 X 0 に 位 置決 め さ れ る 。 な お 、 X 蚰 は基準位置 C を原点 と し て い る
[0046] ^ ^,- JP91/00242
[0047] こ の基準位置 C は金型 6 がプ レ ス ブ レ ー キ に装着 さ れ る と き の金型 6 の 中心の基準位置であ る 。 形状デー タ 登録時に は金型 6 の 中心が基準位置 C に 位置 さ れ る よ う 正 し く 装着 さ れてい る も の と し 、 基準位置 C は金型 6 の 中心位置 に対応 し て い る も の と す る 。 こ の と き 、 エ ン コ ー ダ 1 5 a の 出力 X 0 と 距離セ ン サ 1 8 R の 出 力 d O と の偏差 X 0 - d 0 が演算 さ れ、 金型 6 の形状 デー タ 、
[0048] Z 0: X 0 - d 0
[0049] 力《 メ モ リ 2 1 の ワ ー ク の種類 「 N O . ] 」 に対応す る メ モ リ 領域に記憶、 格納 さ れ る (第 5 図参照) こ こ で上記形状デー タ Z 0: X 0 - d 0 は高 さ Z 0 に お け る 金型 6 (実際 に は ビー ム 5 ) の 中心 C か ら端面 ま での 距離を示す も のであ り 、 こ の距離に よ っ て金型 6 の形 状を特定す る こ と がで き る ( ス テ ッ プ :! 0 2 )
[0050] つ ぎに ク ス ト ッ ブ 1 0 R を最上位 Z 0 力、 ら 第 3 図の矢印 B に示す よ う に下降 さ せ る よ う に サ ー ボ回路 2 3 を介 し て モ ー タ 1 3 に駆動信号が出力 さ れ ( ス テ ッ プ 1 0 3 ) 、 所定距離だ け下降 し た か否かがェ ン コ ー ダ 1 3 a の 出力 に基づ き 逐次判断 さ れ ( ス テ ッ プ 1 0 4 ) 、 ま た ッ ク ス ト ッ プ ; 1 0 R 力《最下位 Z e よ り も 下 に下降 し た か否かが判断 さ れ る ( ス テ ッ プ 1 0 5 ) こ の結果、 バ ッ ク ス ト ッ ブ 1 0 R が所定距離下降 し た と 判断 さ れ、 ま た最下位 Z e 以上の位置 に あ る と 判 断 さ れ た 口 は 、 モ ー タ 1 3 に 対す る 駆動信号 を ォ フ し て バ ッ ク ス 卜 ッ プ 1 0 R を 位置 Z 0 か ら 上記所定 距離離間 し た 下方 の 位置 Z 1 に 位置決 め す る (,第 3 図 参照) 。 こ の 時点で上記 と 同様 に エ ン コ ー ダ 1 3 a , 1 5 a , 距離セ ン サ 1 8 R の 検 出 信号が入力 さ れ、 ェ ン コ ー ダ 1 5 a の 出 力 X 1 と 距離セ ン サ 1 8 R の 出 力 d 1 と の 偏差 X 1 ― d 1 が演算 さ れ ( ス テ ッ プ 1 0 6 ) 、 金型 6 の 形状 デ ー タ 、
[0051] Z 1: X 1 一 d 1
[0052] が メ モ リ 2 1 の ヮ ー ク の 種類 「 N 0 . 1 」 に 対応す る メ モ リ 領域 に 記億、 格納 さ れ る ( ス テ ッ プ 1 〔〕 7 ) 。
[0053] 以後、 同様 に し て ス テ ッ プ 1 0 5 でバ ッ ク ス ト ツ プ 1 0 R が最下位 Z e 以上 の 位置 に あ る と 判断 さ れて い る 場合 は以上 の ス テ ッ プ 1 0 3 力、 ら ス テ ッ プ 1 0 7 の 処理が繰 り 返 し 実行 さ れ る 。 す な わ ち バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R が第 3 図 に 示 す よ う に Z 2 - Z n - 1 , Z n … Z e に 位置 さ れ た と き の 形状 デ 一 夕 が第 5 図 に 示 す よ う に 記憶、 格納 さ れ、 ヮ 一 ク の 種類 「 N 0 . 】 」 の 形状 デ — 夕 の 登録が終了 す る o
[0054] な お 、 X 軸位置 X 0 〜 X e は 同一の 距離 と し て も よ い し 、 ま た 距離 セ ン サ 1 8 R の 検 出 有効領域 に 応 じ て 異 な ら せ る よ ό に し て も よ い 。 な お ま た 、 形状 デ ー タ の う ち 、 ζ 聿由 i ζ 0 〜 Z n - 1 の デ ー タ は 金型 6 の う ち ビ ー ム 5 を 含む パ ン チ 6 a に 関す る 形状 デ ー タ を意 味 し 、 ま た Z 軸位置 Z n ~ Z e の デ ー タ は テ ー ブ ル 1 a を含むダィ 6 b に関す る 形状デー タ を意味する 。 な お、 形状デー タ の Z 軸方向 の取得範囲 と し て はパ ン チ 6 a お よ びダイ 6 b の形状の み を取得で き る Z 軸方向 の範囲内であ っ て も よ い。 ま た必ず し も そ の範囲 にわ た る 必要はな く 、 プ レ ス ブ レ ー キの稼働中 に バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R力《 Z 幸由方向 に移動 し 得 る 範囲で あ ればよ い o
[0055] 以上の よ う な形状デー タ 登録処理 は他の種類の ヮ ー ク 「 N 0 . 2 」 、 「 N 0 . 3 」 … につ い て も 同様に し て行われ、 各種 ワ ー ク に対応 し た形状デー タ が第 5 図 に示すよ う に記億 さ れ る 。 すべての種類の ワ ー ク につ い て対応す る 金型 6 の形状デー タ が取得 さ れた な ら ば 形状デー タ 登録処理は終了す る 。
[0056] • 金型判定処理
[0057] 以上の よ う に し て金型 6 の形状デー 夕 の登録が終了 し た な ら ば、 オペ レ ー タ は こ れ力、 ら 加工 し ょ う と す る ワ ー ク の種類、 た と え ば 「 N 0 1 」 に対応す る 金型 6 を用意 し て プ レ ス ブ レ ー キ に装着す る 作業を行 う 。 こ こ で、 オ ペ レ ー タ と し て は金型 6 の選定を誤 る こ と 力;'あ り 、 加工すべ き ワ ー ク の種類 Γ Ν Ο . 1 」 に 合致 し な い金型 6 を装着 し て し ま う こ と も あ る 。 こ の金型 判定処理では実際 に装着 さ れてい る 金型 6 が ワ ー ク の 種類 「 N 0 . 1 」 に対応 し た金型 6 で あ る か否かを判 定す る 処理が行われ る 。 C P91 024
[0058] す な わ ち 、 ォ ペ レ — タ が N C 装置 3 の 「金型判定モ 一 ド」 を選択す る ス イ ッ チ を投入す る こ と に よ り 、 第
[0059] 7 図 の処理が ス タ ー 卜 さ れ、 第 6 図 の ス テ ッ プ 1 0 2 〜 1 0 7 の 処理が同様 に 実行 さ れ る 。 こ の 結果、 プ レ ス ブ レ — キ に 装着 さ れて い る 金型 6 の 形状 デ ー タ X ' ― d ' … (添番号 0 、 1 … は 省略す る ) が取得 さ れ る ( ス テ ッ プ 2 0 1 ) ο
[0060] そ し てつ ぎ に こ れ力、 ら 加工 し ょ う と す る ワ ー ク の 種 類 「 N 0 . 1 J を入力 す る 。 こ れ に 応 じ て メ モ リ 2 1 に S 億 さ れて い る ヮ — ク の 種類 「 Ν 0 . 1 」 に 対応す る 形状 デ ー タ X — d … (添番号 ◦ 、 1 … は省略す る ) が読み 出 さ れ る ( ス テ ツ プ 2 0 2 ) 。
[0061] そ こ で、 ス テ ッ プ 2 0 1 で取得 さ れ た 形状 デ ー タ X
[0062] ' 一 d ' … と ス テ ツ プ 2 0 2 で読 み 出 さ れ た 形状 デ ー 夕 X — d … と の 偏差 の 絶対値がすべ て の Ζ 軸 位置 に お い て所定 の し き い 値 ε よ り も 小 さ い か 否かが下記 ( 1 ) 式 よ り 判断 さ れ る
[0063] I ( X ' 一 d ' ) 一 ( X — d ) I < ε … ( 1 ) こ こ で 、 上記 し き い 値 ε は実際 に 装着 さ れて い る 金型 6 がカロェすべ き ヮ ー ク の 種類 に 対応 し た 金型で あ る 力、 否か を判断す る た め の し き い 値で あ る ( ス テ ッ プ 2 0 3 ) o
[0064] ス テ ッ プ 2 0 3 で ( 1 ) 式がすべ て の Ζ 軸 位置 Ζ 0 Z 1 … に つ い て満 足 さ れ て い れ ば、 現在装着 さ れ て い る 金型 6 は 「 Ν 0 . 】 J の 種類 の ワ ー ク に 対応 し た 正 し い金型で あ り 、 し か も 金型 6 の 中心は基準位置 C か ら バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R側にずれてお ら ず正 し く 装着 さ れてい る も の と 判定す る 。 そ し て装着が正 し く 行わ れて い る こ と を示す表示が行われ、 オ ペ レ ー タ は こ れ に基づ き プ レ ス ブ レ ー キ に対 し て加工開始を指示す る こ と 力《で き る 。
[0065] 一方、 上記 ( 1 ) 式がすべての Z 軸位置 につ い て满 足 さ れて い な い と 判断 さ れた場台に は、 現在装着 さ れ てい る 金型 6 は Γ Ν Ο . 1 」 と い う 種類の ワ ー ク に 台 致 し て い な い か、 ま た は合致 し てい た と し て も 装着が ずれてな さ れて い る も の と 判定す る 。
[0066] こ の判定の基準 と し て は、 た と え ば、 偏差 ( X ' ·— d ' ) 一 ( X - d ) の値に Z 軸位置 ご と の ば ら つ き が あ れば、 装着 さ れて い る 金型 6 が加工すべ き ワ ー ク の 種類に対応 し た も の で はな い誤 っ た金型であ る と 判定 し 、 ま た上記偏差がすべての Z 軸位置 につ い て均等な も の であ れば、 金型 6 は加工すべ き ヮ ー ク の種類に 対 応 し てい る も の の 、 中心が基準位置 C か ら ずれて装着 さ れてい る と 判定す る 、 と い っ た こ と 力《考え ら れ る 。
[0067] な お、 Z 軸位置 Z 0 〜 Z n - 1 に関す る 偏差 ( X ' — d ' ) ― ( X - d ) … はノ、。 ン チ 6 a 側に関す る デー タ であ り 、 ま た Z 軸位置 Z n 〜 Z e に関す る 偏差 ( X ' — d ' ) ― ( X — d ) … は ダ イ 6 b 側に関す る デー タ であ る ので、 パ ン チ 6 a と ダ イ 6 b に分け て判定す る こ と が可能であ り 、 パ ン チ 6 a 、 ダ イ 6 b ご と に正 し い種類の も のが装着 さ れて い る か、 ま た パ ン チ 6 a ダイ 6 b の う ち ど ち かが どれだ けずれて装着 さ れて い る かを判定す る こ と がで き る 。
[0068] そ し て判定結果が表示 さ れ、 オ ペ レ ー タ は こ れに基 づ き 金型 6 を加工すべ き ワ ー ク の種類 Γ Ν Ο . 1 」 に 対応 し た正 し い も の に装着 し 直 し た り 、 装着位置ずれ を補正す る な どの適切な 処置 を と る こ と がで き る ( ス テ ツ プ 2 0 5 ) 。
[0069] • プ レ ス ブ レ 一 キ稼働時の干渉チ ェ ッ ク
[0070] 以上の よ う に し て加工すべ き ヮ — ク の種類 「 N 0 . 1 J に対応 し た正 し い金型 6 が正 し い 位置 に 装着 さ れ た こ と が確認 さ れ る と 、 プ レ ス ブ レ 一 キが稼働 さ れ、 「 N 0 . 1 」 の ワ ー ク 7 の 曲 げ加ェ力く行わつ L る o で、 ヮ ー ク 7 の 各行程 ご と に バ ッ ク ス ト ツ プ 1 0 R を 折 り 曲 げ部位 に応 じ て移動 さ せ る 制御が行われ る が、 こ の移動の 際、 バ ッ ク ス ト ツ プ 1 0 R の先端が金型 6 と 干渉 し な い よ う に移動機構部 2 を制御す る 必要があ る 。 そ こ で実施例で は以下の 1 ) 2 ) に 示す態様で プ レ ス ブ レ ー キの稼働中 に かか る 干渉の お そ れがあ る こ と を検出 し て ク ス ト ッ プ :! 0 R が金型 6 に干 渉す る こ と を防止 し て い る
[0071] 1 ) 第 4 図 に 示す よ う に 金型 6 ( ビー ム 5 お よ びテ 一 ブル 1 a を含む) の バ 、 7 ス 卜 ッ ブ 1 0 R 側の端面
[0072] ■Dヽ ク ス ト ッ ブ 1 0 R 方向 に所定距離 5 だ け離間 し た ラ イ ン E が設定 さ れ、 こ の ラ イ ン E 力、 ら 金型 6 側 よ り の領域が干渉領域 と し て設定 さ れ る 。 すな わ ち 干 渉領域 と し て は、 メ モ リ 2 1 に記憶 さ れて い る 「 N 0 1 」 に対応す る 形状デー 夕 X — d … に基づ き 、 X軸位 置 X が、
[0073] X < X - d + ( … ( 2 )
[0074] の範囲内 に あ る 領域であ る と し て設定 さ れ る 。 そ こ で C P U 2 0 は ワ ー ク 7 の 各工程に応 じ てバ ッ ク ス 卜 ッ プ 1 O R を移動制御す る 際、 ェ ン コ ー ダ 1 3 a の 出力 Z に対応す る 形状デー タ X — d ¾■ fi%み 出 し 、 こ れ と ェ ン コ ー ダ 1 5 a の 出力 X が上記 ( 2 ) 式の関係を満た し て い る か否かを判断す る 。 上記 ( 2 ) 式の関係が满 た さ れてい る も の と 判断 さ れた 口 に は バ ッ ク ス ト ツ プ 1 0 R が金型 6 と 干渉す る お そ れがあ る ので (第 4 図参照) 、 バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R が干渉領域か ら 離間 す る よ う に 図面右方に 向 け て経路を設定す る な ど し て 干渉を避 け る 移動制御が行われ る o
[0075] 2 ) プ レ ス ブ レ ー キ稼働中 は 、 距離セ ン サ 1 8 R の 出 力 が常時入力 さ れ、 検出距離 d が、
[0076] d < <5 - ( 3 )
[0077] であ る か否かが常時判断 さ れ る 。 こ の ( 3 ) 式が満た さ れる と き も 第 4 図 に示すよ う に バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R が干渉領域 に入い る 場台な の で、 バ ッ ク ス 卜 ッ プ 1 0 R が干渉領域か ら 離間す る よ う に 図面右方 に向 けて 経路を設定す る な ど し て千渉を避け る 移動制御が行わ れ る 。 ま た 、 ( 3 ) 式の 関係が満 足 さ れ た 時点で、 安 全の た め モ ー タ 1 3 、 1 5 に 対す る 駆動信号 を オ フ し て 、 バ ッ ク ス ト ッ プ 1 O R を即座 に 停止 さ せ る 実施 も 可能で あ る 。 ま た 、 ( 3 ) 式の 関係が満 た さ れた 時点 で、 干渉領域 に 入 っ た こ と を 示す情報を オ ペ レ ー タ に 知 ら せ る べ く 警報 を発生す る よ う な 実施 も 可能で あ る な お 、 以上 の よ う な 千渉 チ ヱ ッ ク が 了 わ れ る 際、 上 記金型判定処理 に よ っ て、 装着 さ れて い る 金型 6 力;'力。 ェすべ き ワ ー ク の 種類 に 正 し く 対応 し て い る こ と が確 認 さ れ る の で 、 加ェすべ き ヮ ー ク の 種類 に 応 じ た 形状 テ 一 ヌ ¾■用 い て干渉領域を設定 し l ^. P3 に 実 際 に 装着 さ れた 金型 と は異 な る 金型 に 対応 し た 干 渉 領域が設定 さ れ る と い つ た 従来 の 技術 に よ つ て招来す る 事態 を 回 避す る こ と がで き •δ ο た 、 金型判定処理 に よ つ て実 際 に 装着 さ れ た 金型が正 し い 位置 に 装着 さ れて い る こ 、
[0078] と が確認 さ れ る の で 、 形状 ァ 一 夕 に 基づ き 設定 さ れ る 干渉領域 と ダ イ の 実際の 取付位置 に 応 じ た 干 渉領域 と が対応 し な い と い つ た 従来技術 < ^ つ 乙 招来す る 事態 を 回避す る こ と がで き る ο し た が つ て 、 設定 さ れ た 干渉領域 を 信頼性 あ る も の と し て使用 す る こ と がで き こ の 干渉領域 に 入 ら な い よ う に バ ッ ク ス ト ッ プ 1 0 R を移動制御す る こ と で干渉が確実 に 回避 さ れ る こ と に
[0079] 7よ ^
[0080] な お 、 実施例で は 、 ヅ ク ス ト ッ プ 】 n R に 注 目 し て説明 し たが、 パ' ッ ク ス ト ッ プ 1 0 L につ い て も 同様 に距離セ ン サ 1 8 L 等を作動 さ せ る な ど し て同様に上 記形状デー タ 登録処理等が行われ る 。 ま た、 場台に よ つ て は片方の バ ッ ク ス 卜 ッ プ の距離セ ン サ等を作動 さ せ て形状デー タ 登録処理等を行い、 他方の バ ッ ク ス ト ッ プに つ い て はかか る 処理を省略す る 実施 も 可能であ
[0081] O
[0082] ま た、 実施例で はパ ン チ 6 a と ダイ 6 b の両方の金 型 6 につ い て形状デー タ を取得す る よ う に し て い る が . パ ン チ 6 a につ い て そ の種類が固定 さ れて い て交換の 必要がな い場合な ど は ダイ 6 b の み に つ い て形状デー タ を取得す る よ う な実施 も 可能であ る 。 ま た パ ン チ 6 a の み につ い て形状デー タ を取得す る 実施 も 可能であ る o
[0083] な お、 実施例で は バ ン チ 6 a を ダィ 6 b に 向 けて下 降 さ せ る タ イ ブの プ レ ス ブ レ ー キ につ い て適用 し た場 台 につ い て説明 し たが、 も ち ろ ん パ ン チ 6 a が固定 さ れ、 ダ イ 6 b を上昇 さ せ る タ イ、ブの ブ レ ス ブ レ ー キ に 本発明を適用す る 実施 も 可能であ る 。 産業上の利用可能性
[0084] 以上の よ う に、 本発明 に よ れば ダイ を 含む金型の交 換の た び に干渉領域を設定す る た め の デ一 タ を入力す る 煩わ し さ がな く 、 し か も 実際に装着 さ れた 金型力 こ れカ、 ら 加工 し ょ う と す る ワ ー ク に対応 し た 正 し い金型 に な つ て い る か否か を正確 に 判定す る こ と で き る 。 さ ら に 、 金型が正 し い 位置 に 装着 さ れ て い る か否か を 判 定す る こ と 力《で き る 。 こ れ に よ り 金型が正 し く 装着 さ れ て い な い こ と に 起 因す る バ ッ ク ス ト ッ プ と 金型 と の 干渉を未然 に 防止す る こ と で き る 。 し た が っ て本発明 を プ レ ス ブ レ ー キ に適用 す る こ と で プ レ ス ブ レ ー キ の 安全性が飛躍的 に 向上す る 。
权利要求:
Claims求 の
( 1 ) ワ ー ク をパ ン チ と ダイ と の 間 に バ ッ ク ス ト ッ プ に 当接す る ま で揷入す る と と も に、 前記バ ッ ク ス ト ッ プ に よ っ て前記 ワ ー ク の挿入位置が規制 さ れた状態で 青
前記ダイ に前記パ ン チ を接近 さ せ て前記 ワ ー ク の 曲 げ 加工を行 う プ レ ス ブ レ ー キ に お い て、
前記バ ッ ク ス ト ッ プの先端に設け ら れ、 前記バ ッ ク ス ト ッ ブ と 前記ダイ と の距離を検出す る 距離セ ン サ と 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記 ワ ー ク の挿入方向 に移動 さ せ る と と も に、 上下方向 に移動 さ せ る バ ッ ク ス ト ツ プ移動手段 と 、
前記バ ッ ク ス ト ッ プの前記揷入方向 の移動位置お'よ び前記上下方向 の移動位置を検出す る 位置検出手段 と 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記揷入方向の所定位置 に移 動 さ せ る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記上下方 向 に移動 さ せ る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を駆 動す る 第 1 の駆動手段 と 、
前記第 1 の駆動手段に よ り 前記バ ッ ク ス ト ッ プが移 動 さ れた 際 に前記距離セ ン サ の 出力 と 前記位置検出手 段の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プの上下方向移 動位置 に応 じ た前記ダ イ の 中心か ら端面 ま での距離を 演算す る 演算手段 と 、
前記演算手段 に よ る 演算を各種 ヮ ー ク に対応す る ダ ィ に つ い て行 っ て得 ら れた各種 ワ ー ク ご と の演算結果 を各種 ワ ー ク ご と の ダ イ の形状デー タ と し て記憶す る 形状デー タ 記憶手段 と 、
加工すべ き ヮ ー ク に 応 じ て前記ダ イ が選択 さ れて該 選択 さ れた ダ イ が取 り 付 け ら れた 際 に 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記挿入方向 の所定位置 に移動 さ せ る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記上下方向 に移動 さ せ る よ'う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を駆動す る 第 2 の駆 動手段 と 、
前記第 2 の駆動手段 に よ り 前記バ ッ ク ス ト ッ プが移 動 さ れた 際 に前記距離セ ン サ の 出力 と 前記位置検出手 段の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ ブ の上下方向移 動位置 に 応 じ た前記ダ イ の 中心か ら 端面 ま で の距離を 演算 し 、 該演算結果 と 前記加工すべ き ワ ー ク に対応す る 前記形状 デー タ 記憶手段の記憶形状デー タ と を対応 す る 前記上下方向 の移動位置 ご と に比較す る こ と に よ り 取 り 付 け ら れて い る ダ ィ が前記加工すべ き ヮ 一 ク に 対応 し て い る か否かを判定す る 判定手段 と
を具え た プ レ ス ブ レ ー キの金型判定装置。
( 2 ) ワ ー ク をパ ン チ と ダ イ と の 間 に バ ッ ク ス ト ッ ブ に 当接す る ま で挿入す る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ツ プに よ っ て前記 ワ ー ク の挿入位置が規制 さ れた状態で 前記 ダィ に前記パ ン チ を接近 さ せて前記 ヮ ー ク の 曲 げ 加工を行 う プ レ ス ブ レ ー キ に お い て、
前記バ ッ ク ス ト ッ プ の先端 に設け ら れ、 前記バ ッ ク ス ト ッ ブ と 前記パ ン チ と の距離を検出す る 距 離 セ ン サ と 、 ― 2 A ―
91/12908 PCT/JP91/00242
前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記 ワ ー ク の揷入方向 に移動 さ せ る と と も に、 上下方向 に移動 さ せ る バ ッ ク ス ト ツ プ移動手段 と 、
前記バ ッ ク ス ト ッ プの前記挿入方向の移動位置お よ び前記上下方向の移動位置 を検出す る 位置検出手段 と 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記挿入方向 の所定位置に移 動 さ せ る と と も に、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記上下方 向 に移動 さ せ る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を駆 動す る 第 1 の駆動手段 と 、
前記第 1 の駆動手段 に よ り 前記バ ッ ク ス ト ッ プが移 動 さ れた 際 に前記距離セ ン サ の 出力 と 前記位置検出手 段の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プ の上下方向移 動位置 に応 じ た前記パ ン チ の 中心か ら 端面 ま での距離 を演算す る 演算手段 と 、
前記演算手段 に よ る 演算を各種 ヮ ー ク に対応す る パ ン チ につ い て行 っ て得 ら れた 各種 ヮ ー ク ご と の演算結 果を各種 ワ ー ク ご と の パ ン チ形状デー タ と し て記憶す る 形状デー タ 記憶手段 と 、
加工すべ き ワ ー ク に応 じ て前記パ ン チが選択 さ れて 該選択 さ れたパ ン チが取 り 付け ら れた際に、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記揷入方向の所定位置 に移動 さ せ る と と も に、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記上下方向 に移動 さ せ る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を駆動す る 第 2 の駆動手段 と 、
前記第 2 の駆動手段に よ り 前記バ ッ ク ス 卜 ッ ブが移 動 さ れた 際 に前記距離セ ン サ の 出力 と 前記位置検出手 段 の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス 卜 ッ プ の上下方向移 動位置 に 応 じ た前記パ ン チ の 中心か ら 端面ま での距離 を演算 し 、 該演算結果 と 前記加工すべ き ワ ー ク に 対応 す る 前記形状 デー タ 記憶手段の記憶形状デー タ と を対 応す る 前記上下方向 の移動位置 ご と に比較す る こ と に よ り 取 り 付 け ら れて い る パ ン チ が前記加工すべ き ヮ ー ク に対応 し て い る か否かを判定す る 判定手段 と
を具え た プ レ ス ブ レ ー キの金型判定装置。
( 3 ) ワ ー ク をパ ン チ と ダ イ と の 間 に バ ッ ク ス ト ツ プ に 当接す る ま で挿入す る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ツ プ に よ つ て前記 ヮ 一 ク の挿入位置が規制 さ れた状態で 前記ダイ に 前記パ ン チ を接近 さ せて前記 ワ ー ク の 曲 げ 加工を行 う プ レ ス ブ レ ー キ に お い て 、
前記バ ッ ク ス ト ッ プ の先端 に設 け ら れ、 前記バ ッ ク ス ト ッ プ と 前記 ダ イ お よ びパ ン チ と の距離を検出す る 距離セ ン サ と 、
前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記 ワ ー ク の挿入方向 に移動 さ せ る と と も に 、 上下方向 に移動 さ せ る バ ッ ク ス ト ツ プ移動手段 と 、
前記バ ッ ク ス ト ッ プの前記挿入方向 の移動位置お よ び前記上下方向 の移動位置を検出す る 位置検出手段 と 、 前記ダイ に前記パ ン チ を接近 さ せた状態で前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記揷入方向 の所定位置 に移動 さ せ る と と も に 、 前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記上下方向 に移動 さ せ る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ ブ移動手段を駆動す る 第 1 の駆動手段 と 、
前記第 1 の駆動手段に よ り 前記バ ッ ク ス ト ッ プが移 動 さ れた 際 に前記距離セ ン サ の 出力 と前記位置検出手 段の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プの上下方向移 動位置に応 じ た前記ダィ お よ びパ ン チ の 中心か ら 端面 ま で の距離を演算す る 演算手段 と 、
前記演算手段に よ る 演算を各種 ワ ー ク に対応す る ダ ィ お よ びパ ン チ につ いて行 っ て得 ら れた 各種 ワ ー ク ご と の演算結杲を各種 ヮ ー ク ご と の ダ イ お よ びパ ン チ の 形状デー タ と し て記憶す る 形状デー タ 記憶手段 と 、 加工すべ き ワ ー ク に応 じ て前記ダ イ お よ びパ ン チが 選択 さ れて該選択 さ れた ダ イ お よ びパ ン チが取 り 付け ら れた際に、 前記ダイ に前記パ ン チ を接近 さ せた状態 で前記バ ッ ク ス ト ッ プを前記挿入方向の所定位置 に移 動 さ せ る と と も に 、 前記 バ ッ ク ス ト ッ プを前記上下方 向 に移動 さ せ る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を駆 動す る 第 2 の駆動手段 と 、 - 前記第 2 の駆動手段 に よ り 前記バ ッ ク ス ト ッ プが移 動 さ れた 際 に前記距離セ ン サの 出力 と 前記位置検出手 段の 出力 と に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プ の上下方向移 動位置 に応 じ た前記ダ ィ お よ びパ ン チ の 中心か ら 端面 ま での距離を演算 し 、 該演算結果 と 前記加工すべ き ヮ 一 ク に対応す る 前記形状デー タ 記憶手段の記憶形状デ 一 夕 と を対応す る 前記上下方向 の移動位置 ご と に比較 す る こ と に よ り 取 り 付 け ら れて い る ダ イ お よ びパ ン チ が前記加工すべ き ヮ ー ク に 対応 し て い る か否かを判定 す る 判定手段 と
を具え た プ レ ス ブ レ ー キの金型判定装置。
( 4 ) 前記記憶手段の記憶形状デー タ に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プ先端が前記ダ ィ お よ びパ ン チ に 干渉す る 干渉領域を設定 し て、 前記 ブ レ ス ブ レ ー キ の稼働中 は 前記距離セ ン サ の 出 力 に 基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プ の 先端が前記設定 さ れた千渉領域 に入 ら な い よ う に前記 バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を制御す る も ので あ る 請求の 範囲第 ( 3 ) 項記載の プ レ ス ブ レ ー キ の金型判定装置
( 5 ) 前記記憶手段の記憶形状 デー タ に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プ先端が前記ダ イ お よ びパ ン チ に 千渉す る 干渉領域を設定 し て、 前記 ブ レ ス ブ レ ー キ の稼働中 に 前記距離セ ン サ の 出力 に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ ブの 先端が前記設定 さ れた干渉領域 に 入 っ た こ と を検出 さ れた 際 に前記バ ッ ク ス ト ッ プを 停止す る よ う 前記バ ッ ク ス ト ッ プ移動手段を制御す る も の で あ る 請求の範囲 第 ( 3 ) 項記載の プ レ ス ブ レ ー キ の金型判定装置。
( 6 ) 前記記憶手段の記憶形状 デー タ に基づ き 前記バ ッ ク ス ト ッ プ先端が前記ダ ィ お よ びパ ン チ に 干渉す る 干渉領域を設定 し て、 前記 プ レ ス ブ レ ー キ の稼働中 に 前記距離セ ン サ の 出力 に基づ き 前記バ ッ ク ス 卜 ッ プの 先端が前記設定 さ れた干渉領域 に 入 っ た こ と が検出 さ れた 際 に警報信号を発生す る も ので あ る 請求の範囲第 ( 3 ) 項記載の プ レ ス ブ レ ー キの金型判定装置。
( 7 ) 前記判定手段は、 前記ダ イ お よ びバ ン チ が前記 揷入方向 にずれて取 り 付け ら れてい る こ と を判定す る も のであ る 請求の範囲第 ( 3 ) 項記載の プ レ ス ブ レ ー キの金型判定装置。
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